自費リハビリってやって良いの?

今回は、よく質問のある、自費リハビリはやっても良いのかについて、述べたいと思います。

※法律の専門家ではないので、捉え方や解釈に誤りのある可能性があります。あくまで個人の見解としてご覧ください。
自費リハビリを1年以上運営している者が記載しております。

自費リハビリはやって良いの?だめなの?
やって良いの?だめなの?

いきなり結論

結論から言うと、「グレー」ということになります。グレーというと、犯罪に手をそめているような印象がありますが、犯罪ではありません。言い方を変えると、良いという法律や前例もないが、ダメという法律や前例もないよ、ということになります。商売の世界では白黒はっきりしないものが良くあります。はっきりしない部分をついているから、ビッグ・ビジネスとして成り立っている部分もあります。つまり、「グレー」であることは、逆に言うと新しい仕組みで法律が追いついていない、というように解釈できます。

そもそも、リハビリは医療用語ではなく、正確には「リハビリテーション」が正式な用語です。外来リハビリテーションや、訪問リハビリテーションなど医療保険・介護保険で行われている場合、「リハビリテーション」とついています。「リハビリテーション」には、医師の指示の下、という法律があります。また、理学療法や作業療法についても同様で、医師の指示の下、実施する義務があります。裏を返せば、医師の指示の下であれば、「自費理学療法」や「自費リハビリテーション」は、違法ではありません。

それでは、「リハビリ」という用語ですが、俗語という扱いを受けています。俗語とは、「世間で普通に使われている」という意味で捉えてください。つまり、医療用語ではなく、一般用語なわけです。そのため、厳密な使用の制限はありません。病院や介護施設で行われる理学療法であったとしても、わかりやすいためにリハビリと言っている場合も多いですよね。そんな言葉であるため、リハビリをしています、ということは誰でも使えます。

結果的に、理学療法士が「自費リハビリ」、柔道整復師が「自費リハビリ」、無資格者が「自費リハビリ」、を行っても現状は、問題と言えないわけです。利用者からすれば、「自費リハビリ」という同じ枠組みであるが、内容はぜんぜん違うわけです。「グレー」ではあるものの、知識や技術を持ったスタッフが「自費リハビリ」を行った方がこの業界の発展にとっても良いと考え、日本リハフィット協会を立ち上げました。将来的に自費リハビリの種類に制限がかかった時、当協会所属会員の自費リハビリは安心安全を届けられるよう、取り組んでいきます。
私は法律の専門家ではないですし、今後法律等が変わることも予想されますので、その点は十分にご注意の上、参考にしてください。

自費リハビリに興味がある方へ

実際に、フィットネスと自費リハビリを実施しているスタッフによる研修会があります。自費の分野に興味があったり、健康分野・フィットネスにどう関わったら良いか気になる方は、ぜひ参加してみてください。

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