日本リハフィット協会とは
「医療・介護保険にこだわらない理学療法士の安全な挑戦をサポートする」
人生100年時代。
すべての人のお身体や生活を守るのに、最適なのは理学療法士です。
一方で、理学療法士が自由に働ける環境は不十分です。
特に、保険外や自費分野では、個人で頑張るしかありません。
個人で頑張る際に、最も気をつけなきゃいけないのは、再起不能にならないことです。
小さな挑戦を繰り返すこと、これが何より大切です。
日本リハフィット協会では、保険外や自費分野で働こうと考えている理学療法士の安全な挑戦をサポートします。
先の見えない時代です。
小さな挑戦をともに繰り返しましょう。

事業内容
地域の介護予防・健康増進事業
- Reha fit(リハフィット)の運営
- 地域の健康予防教室講師
理学療法士向け事業
- 『医療・介護保険にこだわらない療法士の安全な挑戦を広める!』をテーマに当HP上で情報発信
- 療法士向けのLINEコラム配信
- 療法士の起業・独立に向けた相談会・研修会の開催
- 理学療法士のスキルアップを目指した研修会の開催
セラピストに有益な情報を発信中!公式LINE
地域の健康増進や予防事業に興味はあるけど、どうやって考えて行動すれば良いか分からない…
という方に朗報です。
当協会の公式LINEでは、週に1度コラムを配信しています。
コラムを読むことで、保険から離れて働く考えが身につきます。
病院や施設では学ぶ機会の少ない内容なので、病院以外に興味がある方は、無料登録して損はないです。
コラム内容が勉強になるのはもちろん、研修会の申し込みや、新規事業募集などのお得情報が優先的に受け取れます。
毎週コラムはいらないなって方も、友達追加しておくことで、人生の幅が広がりますよ。
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<配信内容>
- 療法士の起業・独立に関する内容
- 療法士の働き方
- ビジネスについて
- チームについて
- 研修会・症例検討会の優先申し込み
- 療法士の知識、技術
- 質問への回答
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実際の内容が気になる方は、実際に配信したコラムを添付しておりますので、ご確認ください。
実際に配信したコラム(2021年4月25日)
本日は、理学療法士が週末保険外でリハビリ等を行うときの法的ポイントについてです。
最近、特に質問が多い部分です。
早速、解説します。
理学療法士には開業権はありません。
また、理学療法士は「理学療法」を行う国家資格を指します。
「理学療法」は、医師の指示の下、と法律で決まっています。
そのため、開業したり、理学療法士と名乗ることはみとめられていません。
そんな中、平成25年に通知が出ます。
それが、「厚生労働省医政局医事課長通知」です。
ここでは、介護予防等に関わるときには、「理学療法士」の名称を用いても何ら問題がないことに加え、その際に医師の指示が不要であることが明記されています。
この通知によって、医師の指示がない中で理学療法士という名称を用いることは可能になったのです。
続いて、「自費リハビリ」という表現についてです。
昨年、日医総研さんからこれに関する指摘が出ています。
いわゆる、「自費リハビリ」は「自称リハ」と呼ぶことです。
病院などで、期限超えの部分を自費負担していただくリハビリは「自費リハビリ」であり、それ以外の民間事業者等で行っているものは「自称リハ」であると。
つまり、医師は民間や個人で勝手に「自費リハビリ」と名乗ることは認めていないよと。
話をまとめます。
行政・法律で「理学療法士」はOKです。
医師の団体から「自費リハビリ」はNGです。
ご自身で行う際は、このあたりの組み合わせに配慮して決められると良いと思います。
これに関して、無料相談会を実施しています。
ご興味ある方は、ぜひお申し込みください。
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実際に配信したコラム(2021年1月10日)
こんばんは。
日本リハフィット協会の實結樹です!
本日は、苦手な上司や部下に左右されないための分類を解説します。
ドイツの軍人であるゼークトは、軍人は4つに分類する組織論を語ったとされています。
軍人を分類していますが、仕事や家庭にも反映できる分類です。
ゼークトは、人間を4つの性質に分けます。
4つは、有能-無能・まじめ-なまけ者、の性質です。
このうちの2種類の組み合わせで、適性を考えます。
有能-まじめタイプ:現場のリーダー
有能-なまけタイプ:社長・役員
無能-なまけタイプ:平社員
無能-まじめタイプ:用いづらい
アナタの上司や部下はどのタイプでしょうか?
この分類の面白い点は、まじめでも無能であると、用いづらい点です。
一見、まじめは良い気がするものの、無能な方のまじめさは、組織にとってはマイナスである場合があります。
上司の場合。
自分に能力がないけど、なんとかカタチにしなきゃいけないので部下へ指示します。
まじめなので、期限などはきっちり言います。
でも、自分はできません。
また、部下の素晴らしい提案も、自分が理解できないのでokを出しません。
部下の場合。
変にまじめなので、上司の言うことに従いません。
自分の考えがあり、自分なりにやろうとします。
でも、能力はないので、組織の求めている方向とは異なってしまいます。
組織にはマイナスなのに、それをまじめに遂行しようとします。
いかがでしょうか?
もし、近くにいる上司や部下が、このまじめ-無能タイプの場合は、かなりのストレスを受けます。
対処法を一つお伝えします。
・心の中で、その上司(部下)をまじめ-無能 タイプに分類することです。
そう分類すると、上司が指導してくれてるから正しいに違いないとか、部下がどうして思った通りにやってくれないのかと、思い悩む必要がなくなります。
こちらの問題ではなく、相手のタイプの問題だからです。
根本的な解決にはならないものの、そう考えると、余計なことに悩むことが減るので、ストレスが減って、自分の仕事や時間に集中できます。
今日は、一つのタイプに絞って説明しましたが、他のタイプ分類もしておくと、チームで動くときには生産的に物事を進めることができます。
ぜひ、一度整理してみてください。
それでは、また来週です。
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代表理事挨拶
一般社団法人日本リハフィット協会では、理学療法士によるマンツーマンの運動指導と、フィットネスマシーンを利用した運動によって、健康の維持・向上をはかる事業(リハフィット)を行っています。
医療保険で手厚いマンツーマンリハビリを行ったあと、マンツーマンで運動指導が行われる環境はほとんどありません。
また、病院の機能分担が行われている現在、病院の理学療法士が退院後の生活を把握することは困難に等しいです。
地域で必要な運動をできるだけ提供することや、それらを担っていく理学療法士を社会は必要としていると考えています。
しかし、理学療法士が活躍の場を広げようと思っても、その環境がないのが現状です。
そのため、個人的に独立・起業を行うしか方法はなく、行ったことがない経営や集客などを学ぶ必要があります。
また、立ち上げ資金を捻出する必要も、少なからず理学療法士が活躍の場を広げることの制限となっています。
私達の使命は、理学療法士が病院や施設だけでなく、地域やフィットネスジム、スポーツ現場に至るまで、幅広く活躍できる環境を整えることです。
理学療法士はこれからを担う世代が多いからこそ、当協会がサポートできることはたくさんあると確信しています。
立ち上げたばかりの当協会だからこそ、様々な可能性を探っていきたいと思います。
また、共に可能性を探してくださる同志も求めております。
どうぞ、ご連絡ください。
関わる皆様には、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。