フィットネス分野での強みの活かし方

見ていただき、ありがとうございます。一般社団法人日本リハフィット協会です。
今回は、フィットネス分野での強みの活かし方というテーマで書きたいと思います。

一般のヒトが考えるパーソナルトレーニングイメージ

生き残る事業を考える

現在は、個人が発信することができ、個人が大きな影響力を持っています。そのため、個人が行いたいことを行えるような時代になっています。一昔前では考えられなかった、遊びを仕事にしているようなヒトもでてくるようになりました。なんでも行うことができる時代だからこそ、何をすべきか迷う方もいると思います。これだけ変化が多いため、未来を予測することは困難です。そんな変化の多い時代においても、変わらない分野はチャレンジする価値があると思います。具体的には、生活・健康・娯楽の3つです。生活は、食事から電気、水道に加え、トイレや寝具なども含まれます。ヒトの生活に欠かせない分野に関わる事業はなくなることはないでしょう。2つ目は、健康です。生活をするにも、仕事をするにも、遊んで過ごすにも健康がベースであることは変わらないと思います。少し先の未来には必ず病院はあることを考えると、健康に関する事業も存在していると思います。3つ目は、娯楽です。ヒトは効率化を求め続け、究極的には時間が余ると思います。その余った時間を過ごすために、娯楽という事業は残ると思います。

私たち理学療法士は、どの事業においてもそれなりに強みを活かせると思います。今回は、その中でも特に結びつきが強い健康に関する事業について考えたいと思います。

健康に関する事業への貢献

健康に関する事業といっても、様々です。前出の、病院でリハビリを担うこともそれに含まれます。また、健康なヒトに対する身体を管理するアプリを開発したり、フィットネス分野も健康に関する事業と言って良いと思います。理学療法士は多くは病院や介護施設で働いているため、広い視点を持ち辛い環境です。広い視点を持ち、健康に関する事業を牽引していくために、一歩外に出る必要があります。一歩外と言っても、全く違う分野は不安があると思います。そういった意味で、フィットネス分野が一歩先としては大変オススメです。健康なヒトや障害を追っていないヒトと触れあうことで、広い視点や気付きが得られます。その経験を活かして新規事業を思いついたり、やっぱり病院が良いと感じて、戻ることも可能です。

フィットネス分野での活躍の仕方

現場で求められる理学療法士とは、どんな理学療法士でしょうか?現場には、様々な資格を持ったスタッフが活躍しています。ここでは、3つのポイントをお伝え致します。

1つ目:運動がみれること
これは理学療法士として、外せない部分です。痛みがあったり、効果的でない方向に運動している場合適切に助言することが求められます。

2つ目:盛り上げられること
病院や施設で働いていると、ここが足りないことが多いです。どれだけ正しく必要性を訴えても、楽しくなければ続けられません。自分自身に置き換えてみてください。
「歩いているときに、身体が傾斜しているのは、中殿筋の筋力低下が原因です。そのため、鍛えた方が良いです。」
よく病院ではこのように言っているかもしれません。正しいですが、気持ちは乗りません。
「さあ、音楽に合わせて足を上げましょう!」
と言って、側臥位で股関節の外転運動を実施する。これだと、自然に楽しく中殿筋を鍛えられますよね?理論や原因は、運動をするヒトにはどうでも良いのです。また、私たちの目的は、障害を予防することや運動を継続することですよね?そう考えると、理論や原因を述べるのではなく(もちろんそれはベースで必要)、どうしたら運動が継続できるかが、重要なわけです。

3つ目:専門分野以外も勉強できること
フィットネス現場では、専門家としての運動だけでは必要とされません。例えば、集客や販売する能力も求められます。もちろん、そのあたりが身についていないのは仕方ないです。ただ、それを後からでも勉強することができるかが、フィットネス分野で活躍できるかの鍵を握ります。

というわけで、フィットネス分野に興味があるそこのアナタ!フィットネス分野で活躍する理学療法士の研修会がありますので、ぜひのぞいてみてください。